もうすぐ5月ですが怒涛の日々を送っています。 お米農家にとって一番の農繁期かもしれません。 4月15日から始まった種まきも無事終わり、蒔いた順に発芽しております。 一つの穴に3~5粒の種が入るように、調整します。 発芽までは色々な方法で保温するのですが せがわ農園ではシルバーと呼ばれる被覆材を使用します。 遮光されていて、全体的に気温が一定なので発芽が揃いやすいです。 しかし温度が上がりにくいので、太陽が出ず曇天が続くと この穴の中でカビてしまい発芽不良が起きたりします。 天
2021年4月
すっかり春ですね
早いもので4月。 春らしい日差しも増え、雪解けも進んでおります。 せがわ農園も慌ただしくなってきました。 今月半ばにはお米の種蒔きも始まります。 その為に浸種させて催芽への準備。 お米は水温の積算温度が100℃で発芽となります。 水温×日数で状態を見ながら、なるべく発芽ムラがないように。 しかしムラをなくすのが難しく、そのタイミングが夜中になる時もあります。 芽が伸びすぎると、播種機から種が落ちるときに引っ掛かり、均等に落ちません。 いい苗を作ろうと思うと、種の